【深夜放送】今日のシゴタノ！
挫折したというのは、途中でやめたということであり、途中でやめたのは、途中で放置し、他のことをはじめ、しかもその前にやっていたことを忘れてしまったからです。 逆に言えば、やりかけのことを忘れず、途中ではじめたことをやめて、放置したところから向き合い直し、再開すれば、挫折はしないのです。 タスクシュートとは、この「再開確率」を高くするシステムです。どうしてかというとログを取るためのツールだからです。...
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【深夜放送】楳図かずおの愛とウソ
楳図かずおというとどうしてもあの極端な絵柄と叫んでばかりいるキャラクターがイメージされてしまうが、この人が物静かな描写をすると非常に読ませる。 そういうのを集めた短編集があるので、ヒマなときにはおすすめしたい。ホラーというジャンルに入れるべきだとはとうてい思えないのだが、ホラーと言えなくもない。人間心理小説、といった具合の漫画である。 このなかに「洞」という短編がある。...
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【深夜放送】深夜にKindleで衝動買いしよう！
こんなに在庫が有り余っていそうな作品がなぜ一時的に在庫切れになっているのかわからないが、Kindleならこういうこともない。 第１巻の前に「鬼隠し編」とかあって、何編の何巻まで買ったのかわからなくなっても、Kindleなら二重買いすることはない。(はず)。 表紙の可愛らしい女の子がまだかわいく見えている人はとてもラッキーで、ぜひ本書を読んで欲しい。途中で投げ出してしまってはいけない。...
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【深夜放送】『失踪日記２ アル中病棟』が面白い
吾妻ひでおさんの作品は昔から好きではあったが『失踪日記』以来すっかりファンになってしまった。『失踪日記』は十回は読んだ。『失踪日記２』も何度も読んでしまいそうだ。 こういうコマがあったのだ。これと同じではない。吾妻ひでおさんの表現力を感じる。クリップアートで適当に作ると、雰囲気が出せない。...
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【深夜放送】不思議な素面
このページがすごくコワク、大変味わいがあった。「素面が不思議」って、どういう感覚なのだろう。 このページだけ読んでも、全然わからない。これが気になる人は、最初から、依存症からこのページに至るまでを読んでもらえればと思う。169ページである。...
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【深夜放送】道と道なき道
まんが道 (1) (中公文庫―コミック版) 藤子 不二雄A 中央公論新社 1996-06売り上げランキング : 225875 Amazonで詳しく見る by G-Tools 何度読んだかしれない。 自分はこの人たちのような「本物」ではない。 それは、ここまでコワイことはできない、という意味でもある。...
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【深夜放送】アオイホノオ
アオイホノオ（１） (ゲッサン少年サンデーコミックス) 島本和彦 小学館 2008-02-05売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools 藤子不二雄の『まんが道』はこの種の作品としては最高傑作だと思うのだが、何しろ修行僧のような話である。ああいった話は、ある種の情念を燃やすためにはいいが、現実に仕事をする上であまり役に立つものではない。...
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【深夜放送】Evernoteがあれば・・・
これは手塚治虫がアメリカから日本に国際電話をかけることで、アシスタントに指示を送っているシーンなのである。 国際電話の料金だけでも、原稿料を超えそうだと、本の中でも書いてある。 絵を描く人の頭の中というのは、こういうものなのだろうか。自分の描いたものは、どんなに膨大であっても、忘れるということはないのだろうか。...
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【深夜放送】風雲児たち
「むろん･･･全面的降伏である！･･･さりながら･･･薩摩六十一万二千五百石は一石たりともわたさぬ降伏にする･･･」 「えらく都合のいい降伏でごわすな」 「そんな降伏もありますので？」 「わしが発明したのだ！！」 風雲児たち 1巻 (SPコミックス) みなもと太郎 リイド社 2013-09-20売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools...
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【深夜放送】巻き込まれるファンタジー
小学校中学年くらいから高校に上がる頃まで、むさぼるようにマンガを読んだ中でも、むさぼるように少女まんがを読んでいた時期があった。 特に小学校４年の頃に最初に少女マンガから受けた強い違和感は忘れられない。ある種の不快感というか、不快感になりそうなほど強い違和感があった。...
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